中学受験に挑む子供たち。有名私立中学への受験を狙っている子供たちは、それぞれの志を胸に、必死に戦っています。以前は、公立の中学校に行くことが当たり前、という感覚のあった地方の小学生も、自分が行きたい、という魅力ある中学校を見つけ、中学受験にチャレンジする、という子供が多くなってきています。インターネットなどによって、たくさんの情報を目にする機会が多くなったことからも、こうした子供たちが多くなっているのですよね。
中学受験に挑む子供たちには、親の協力というものが不可欠になります。塾に連れて行く、迎えに行く、夏期講習や冬期講習など、中学受験に向けての活動は、親の協力があってこそとなります。
中学受験のために、多くのお子さんが、進学塾へ行くことになります。私の息子は、現在高校一年生ですが、「ゆとり教育」で育った子供です。ですから、高校受験には、本当に苦労をしたものです。なれない進学塾に通い、基礎の出来ていない頭に、高校受験に必要なノウハウ、学習を叩き込むのですから、時間がないのも当たり前です。もっと早くから、受験、ということに対して取り組んであげていたら・・・という気持ちで、かなり親として後悔したのです。
中学受験をするのは、小学校6年生です。まだまだ自分の意思というものをもっている子供が少ない年齢です。よく、まだ小学生なのに、塾は早いのでは?という方もいらっしゃいますが、自分の意思や希望がはっきりと見据えられていないこの年代の子供には、親がスタートラインを教えてあげることも必要なのかな?と思います。レールの最初の部分は介添えをして連れて行ってあげる、そこから先、見えてくる自分の未来像があれば、そこで初めて、自分の意思、というものがはっきりしてくると思うのです。
中学受験をする子供たちも、現在は変わってきています。以前は、親が言うがままに志望校を決定していたのですが、この情報化社会の中で、子供の意識というものもある程度しっかりしていて、自分の意思、というものがはっきりしていなくとも、「こういう学校に行きたいな」という希望を持つ子供も出てきているのです。子供たちを見ていると、立派に、中学受験に挑んでいく姿を見ることが出来ます。